我が家のB-FLET'sの環境はファミリープランとISP=asahi-netで PPPoE 接続を FreeBSD 4.7 release にて制御してます
IPは動的に割り当てられます。が、せっかくなので DDNS サービスなるものを試してみました
ハードウェア環境としては xl0 , xl1 , rl0 が実装、んで xl0 を tun0 デバイスとして PPP してますので実際にIPが割り振られるのは tun0 デバイスです
その1 miniDNSに登録しよう
いきなりminiDNSに行ってみると日本語で案内しております(ブラウザの設定次第です)
http://www.minidns.net/
とりあえずID登録してそのログインアカウントでDNSも現在のIPで登録しておけば、あとはDDNSクライアントの設定です
#独自ドメインの場合はもっと手間掛けて対応可能ですが、プライベートなのであまり凝ったことはしない
その2 DDNS clientの設定しましょ
ez-ipupdateを使用します。
インストールですが上記の場所で ez-ipupdate の source 配ってますが FreeBSD ならばだまって
% cd /usr/ports/net/ez-ipupdate/
# make install clean
で十分です。
ez-ipupdate 用の conf サンプルは上記 minidns.net 配布の source package の中にあったものを流用しました
ちぅか conf と言うよりはスクリプトなので、適宜編集した後に chmod + して実行すると動き出しちゃったりします
当方は一応 /usr/local/etc/ に置いて使ってます
#よく見るとログ吐いてる場所がそれっぽくないような気がしますが(^^;
でも conf を rc.d に置いて使うと止める方が出来ないのも何なので /usr/local/etc/rc.d に以下のようなシェルスクリプトを書いてあります
が、シェルスクリプトなんぞこれっぽっちも書いたこと無いおいらが勝手に作っているだけですので、誤記は十分にあり得ますし、そもそも conf ファイルも併せて編集するべきカモ知れない所を「動けばイイ」ちぅことで、そのまま適当な編集で流用しております。
従って当然ながらあしからず無保証です
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