久しぶりに触りましたよ(汁 ファイルサーバのシステムディスクのバックアップを日曜日に実施して嵌まりました。 実施したかったことシステムディスクのクローニングと入替 方法対象サーバをシャットダウンした後にHDDデュプリケータでコピーして入替 OSFreeBSD 5.5R (i386) ハードウェアNEC Express5800/110Gc(P4/3G(1)) [N8100-1134Y] 現象入れ替えたSSDにてシステム起動時に、BSDブートメニューからdefaultを選ぶと起動シーケンスが流れたのちに Mounting root from ufs:/dev/ad8s1a の表示のまま固まってしまい起動しない。 苦慮ルートマウントが出来なきゃ何ともならんなーと思いつつマウント失敗を調べても、いまいちドンズバな事例が出てこない。 結果的に上記(90470)へのレス(90476)に >SAFE モードでならフリーズしないというのならば、 >「固まる/固まらない」に関しては ACPI 周りの問題でしょう。 >本題の原因追求のじゃまにならないように、 >当面は ACPI を無効にしておけばよいでしょう。 が大正解。 実際のところはroot mountした直後に/boot/以下の設定を読んで、ACPIをオンにするところで止まっているのでしょう。 切り分け問題の切り分けに使用したのはFreeBSDのブートメニューで、safe modeやACPI disable等の中で、with ACPI disableにてすんなり立ち上がりました。 対処遠隔で再起動してから固まられても困るので、 /boot/device.hints へ hint.acpi.0.disabled="1" を追加しました。 余談その1 使用したHDDデュプリケータはCenturyの"これdo台Hi-Speed"(KD25/35HS)です。 その2 問題が起きたドライブはPATA/SATA併用のマザーでシステムのdfは Filesystem Size Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad8s1a 1.9G 227M 1.6G 12% / devfs 1.0K 1.0K 0B 100% /dev /dev/ad8s1e 989M 12K 910M 0% /tmp /dev/ad8s1f 65G 26G 35G 43% /usr /dev/ad8s1d 1.9G 75M 1.7G 4% /var でした。これと/etc/fstabの情報はあると良い。 その3 停止して取り出したHDDを別マシンにUSB接続して使用しました。 mount -w /dev/da0s1a /mnt mount -w /dev/da0s1d /mnt/var mount -w /dev/da0s1e /mnt/usr 等として使用して、終わったら、 cd umount /mnt/usr umount /mnt/var umount /mnt としてから外します。 |